IndiGoはA320neoエンジンにP&Wを選択 [エアバス]
A320neoのローンチカスタマーのIndiGoがこの150機のエンジンとしてプラットアンドホイットニーのPW1100Gエンジンを選定した。
30機のオプションを含む契約での発注は、リース会社のInternational Lease Finance Corpによる確定60機、オプション40機のPW1100Gを搭載するA320neoの取引を上回るものとなる。
IndiGoのデビッド・ヘス社長はによると、プラットにとって一回の民間契約としては過去30年で最大だという。
プラットはくわえて、ボンバルディアCシリーズ、三菱のMRJ、イルクートのMC-21と合わせると、IndiGoとの契約によりGTFファミリーは全部で1,200台以上の発注とオプションを獲得したという。
「P&Wにとって非常に大きな取引だ。」とヘス社長は語った。「この機体は相当売れるだろう。エアバスは4,000機以上を見込んでおり、われわれもシェアを広げるつもりだ。まだ終わっていないので、注目してほしい。」
(3/31 Aviation Week)
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