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コンチネンタルがFAAに小糸工業の座席を再申請 [その他航空]

ユナイテッドコンチネンタルはコンチネンタルの機材で使用されているすべての小糸工業製の座席の再承認を受けるつもりで、ボーイング757から試験が始まっている。
同社はノースウェストエアロスペーステクノロジー(NAT)社に承認業務を委託する。
NATの幹部は本件についてコンチネンタルのエンジニアと業務を進めていることを認めているが、詳細は明かさなかった。
小糸工業は世界中で使用されている15万座席分のテストデータを偽造し、EASAとFAAが耐空性改善通報を発行し、航空会社が小糸の座席とシステムが法的要件を満たしていることを確認し、安全性が確認できない場合は座席を取り卸すことを求めている。
FAAによると278機のコンチネンタル機が小糸の座席を使っているという。コンチネンタルの広報は、「我々はFAAと密接に調整をしており、法要件を完全に満足する。FAAに試験計画を提出しており、受け入れられた。757の試験をすぐに開始する。」という。コンチネンタルの試験計画は明らかにされず、FAAもコメントしていない。
ただしコンチネンタルはFAA ADの要件の上をいく模様で、枠組みを一致させるのみならず、座席の完全な再承認を受け直し、いつでも座席の改造ができるようにする構えのようだ。
コンチネンタルは最新のライブテレビシステムのLiveTVを導入する予定だ。LiveTVはコンチネンタルの計画について装着の状況をコメントすることは差し控えている。一方でコンチネンタルはボーイング737の納入がもとに戻ったと発表した。同社は昨年の小糸事件で納入遅延に頭を悩ませていた。B/Eエアロスペースが新しいコンチネンタルの737に座席を提供している。
(9/1 FlightGlobal)
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