ボーイング、787初号機をANAに正式に引き渡し [ボーイング]
ボーイング787のローンチカスタマーの全日空が55機の初号機を3年半遅れで契約上の受領をした。
ボーイングは9月25日早朝にワシントン州エバレットで引き渡しを完了し、同社の複合材が大部分の旗艦機の所有権を正式にANAに移した、とスコット・ファンチャー787計画担当副社長兼ゼネラルマネージャが語った。
ANA は2004年4月26日に、当時7E7と呼ばれていた機体を50機発注しローンチカスタマーとなり、2008年に初号機を受領する予定だった。
サプライチェーンと設計変更の問題から数年もの遅延をし、ボーイングはようやく機体の設計にも深く携わったこのローンチカスタマーに機体を引き渡すことができた。
ANAはまた、ボーイング史上初めてとなる新型ワイドボディ機の米国外のローンチカスタマーで、この計画の日本の三菱、川崎、富士重工の生産分担が35%という国際的な側面を象徴している。
787初号機のJA801Aは9月28日午前9時に日本に到着する予定。
(9/25 FlightGlobal)
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ANA は2004年4月26日に、当時7E7と呼ばれていた機体を50機発注しローンチカスタマーとなり、2008年に初号機を受領する予定だった。
サプライチェーンと設計変更の問題から数年もの遅延をし、ボーイングはようやく機体の設計にも深く携わったこのローンチカスタマーに機体を引き渡すことができた。
ANAはまた、ボーイング史上初めてとなる新型ワイドボディ機の米国外のローンチカスタマーで、この計画の日本の三菱、川崎、富士重工の生産分担が35%という国際的な側面を象徴している。
787初号機のJA801Aは9月28日午前9時に日本に到着する予定。
(9/25 FlightGlobal)
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