ルフトハンザ、747-8導入で-400は退役 [ボーイング]
Boeing
ルフトハンザは今年末までにボーイング747-8インターコンチネンタルの最初の5機を受けとる。ドイツのフラッグキャリアの同社は昨年末までに2機のこの第4世代のボーイング747を受けとる予定だったが、製造遅延により他の3機と共に2012年の引き渡しとなった。
一方でルフトハンザは今年2機の747-400を退役させると、同社に詳しい関係者が明かし、さらにもう1機が退役する可能性もあるという。機体は価格によって他社に売却されるか、部品取りになるという。
ルフトハンザは保有する289機のうち28機が747-400。同社は2機のエアバスA380を昨年受けとる予定だったが、これも今年に持ち越され、3ヶ月以内には引き渡されると同関係者は語った。さらに2機のA380が今年中に予定されており、ルフトハンザのA380は合計12機になる。
財務的にはルフトハンザは貸借対照表上の現金で機体を購入し、後日運用に回すことが多い。
(4/20 FlightGlobal)
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