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マレーシア航空の特別塗装A380 [エアバス]

(6/26/2012 FlightGlobal)
特別塗装をしたマレーシア航空(MAS)のA380の初号機が、来週のクアラルンプール-ロンドン間での就航を前に公開された。
この塗装はMASが新しいA380フラッグシップ用にデザインしたもので、引き渡し後にツールーズでエアバスが塗装した。
MASは合わせて6機のA380を発注しており、3クラスで494席の特別仕様。

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タイ国際航空のA380がロールアウト [エアバス]

(6/25 FlightGlobal)
タイ航空の塗装をしたA380初号機がハンブルクのエアバスの塗装工場からロールアウトした。
このロールアウトは塗装と内装作業が終わったことを表し、これから地上・飛行試験に入っていく、とエアバスが発表した。
エアバスはこの機体の性能テストを行い、第3四半期に引き渡す予定。
タイのフラッグキャリアのタイ国際航空は6機の確定発注をしており、A380の9番目の運航社となる。同社は2機目と3機目の受領を今年予定している。
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Copyright Airbus
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エアアジアジャパンが初号機を受領 [エアバス]

(6/8 Airbus)

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エアアジアジャパンがエアバスA320の初号機をフランスのツールーズで受領した。成田を拠点とする同社は8月1日より成田国際空港から札幌と福岡に就航し、8月3日からは2機目を使って沖縄にも就航する。
エアアジアジャパンは10月から国際線として韓国のソウルと釜山線をはじめ、年内に機数を4機にする。
エアアジアジャパンのA320はすべてエコノミークラスの180席でエンジンはCFM56を搭載している。
「我々のブランドの新しいA320を受領できて非常に喜んでいる。我々の目標は誰もが低運賃で搭乗する機会を作ることだ。A320の客室は快適で運航信頼性が高いので、我々は特に日本の旅行者により利便性を提供し、気軽に飛行機に乗ってもらいたい。」とエアアジアジャパンの岩片和之社長は語った。
「エアバスオペレータとしてエアアジアジャパンを迎えることができたことを喜んでいる。A320の幅の広い客室はこのカテゴリーの単通路機で最も早い便間を提供でき、ローコストキャリアにとって魅力のある資産になる。」とエアバスのジョン・リーヒー顧客担当COOは言う。
「人気の高いA320を使うことで、日本のローコストマーケットはヨーロッパや北米のローコストキャリアと同じくらい成長する余地がある。」
エアアジアジャパンは2011年8月に設立された、日本最大のANAグループ(67%)と世界をリードするローコストキャリアのエアアジア(33%)が出資したジョイントベンチャーだ。エアアジアのブランド名で同社は国内と国際線の両方を運航する。
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カンタス A380の修理費は100億円超 [エアバス]

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2010年にシンガポールで損傷したカンタス航空のエアバスA380の最終修理費用は1億3,900万オーストラリアドル(1億4,330万ドル)で、新造機のカタログ価格のおよそ3分の1に上ることがわかった。
この機体(VH-OQA)は4月21日にシンガポールからシドニーに飛行する予定で、月末には有償飛行をする、を同社広報が発表した。修理した機体は現在、最終試験を行っている。
VH-OQAは2010年11月4日にシンガポールを離陸後、エンジンの破断に見舞われ、大きく損傷した。このA380は緊急着陸をし、その後ずっと修理のため止まっていた。
調査官は壊れたロールスロイスのトレント900型のオイルパイプに亀裂を検出しており、これがオイル漏れとエンジン火災を引き起こした。カンタスとその他の航空会社で使用されているトレント900のその後の検査で、複数のエンジンが修理もしくは交換されている。
カンタスのスポークスマンによると、修理費は全額保険でまかなわれ、A380の今のカタログ価格3億8,990万ドルの3分の1以上になるという。カンタスはA380の初期の顧客であるため、同社が実際にエアバスに支払った額はもっと少ないと見られる。最終的な修理費用はカンタスが以前見積もった1億3,500万豪ドルをわずかに上回った。
(4/12 Aviation Week)
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A350と787を並べてみると [エアバス]

A350の組み立てが昨日から始まり、エアバスが写真を公開したことで、2大複合材料機を並べて比較することができるようになった。左は2007年5月に製造が始まったまだ未完成の787のZA001、右がA350の静試験機だ。ボーイングの単一材質バレルに対して、エアバスの複合材ーアルミリチウム混合材の違いは、787とA350の色の違いではっきり分かる。

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もう一枚の写真は、抜粋ではあるが、A350の設計でこれまでエアバスが秘密にしていたもので、これまで見たことがない航空機の中央翼桁用のアルミリチウム製の側面リブだ。

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A380の縦通材と強化材の設計とは異なる網目状のパターンで、A350の第1リブの設計は、桁と縦通材キャップ、強化材が繋ぎ合わされたこれまでのものと違い、一体整形なので重量と製作時間が軽減される。これはエアバスの民間機でははじめてのものだ。
(4/6 FlightBlogger)
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