SSブログ

SIAが777-200で長距離LCC [その他航空]

シンガポール航空はボーイング777-200を使用した長距離ローコストキャリアを設立する模様。シンガポール航空によると、この機体は親会社から入手する予定で、新たな客室仕様に変更されるという。SIAは新会社に何機を引き渡すかは明らかにしていない。「新会社はわれわれの777-200を出力を落として使用する。ソフトウェアのアップグレードをするかどうかは決まっていない。」という。

777-200の「汎用性と信頼性」が今回の機種選定のキーポイントだったという。「最初の機種選定は新しい航空会社にとって次のステップを決める重要なマイルストーンだ。」と新会社の社長に指名されたキャンプベル・ウィルソン氏は言う。「来年の就航に向けて準備は順調に進んでいる。新会社はノーフリルで、中長距離を低価格で提供する。シンガポール航空とは独立して運航し、別の経営体制をとる。」という。
シンガポール航空は新会社の名前をまだ決めていない。
(7/23 Flightglobal)
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ←。「にほんブログ村」ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります

nice!(0) 
共通テーマ:blog

スーパージャンボ、ドリームリフター、スーパージャンボ [その他航空]

LHTech-A380-LCF.jpg
Photo Credit:Lufthansa Technik

ルフトハンザテクニクのフランクフルトの格納庫で撮影された一コマ。ルフトハンザのA380初号機(D-AIMA)とカンタスのA380の2号機(VH-OQB)に挟まれる747-400LCFドリームリフター(N780BA)。
(12/16 FlightBlogger)

にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ←。「にほんブログ村」ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります

nice!(0) 
共通テーマ:blog

中国COMACがC919の仕様を公表 [その他航空]

Commercial Aircraft Corp of China(Comac, 中国商用飛機有限公司)がC919ナローボディジェットの仕様を公開した。

C919-launchcustomers-thumb-560x418-101234.jpg

この機体は長さ38.9m、幅35.8m、高さ11.95mになると珠海で開催されている中国エアショーでComacが明らかにした。
客室の幅は3.9m、高さは床面から天井までが2.25mだ。
すべてエコノミークラスの場合168席で、混合クラスだと156席になる。
Comacによると、10月28日に中国航空局(CAAC)にC919の型式証明を申請したという。初飛行は2014年を目指しており、就航は2016年の予定。
中国の4社(中国国際航空、中国東方航空、中国南方航空、海南航空)の他に中国のリース会社のCDBリース(CLC)とGECASが100機程度のC919の発注をエアショーで発表した。
(11/16 Flightgglobal)
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ←。「にほんブログ村」ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります

nice!(0) 
共通テーマ:blog

BAがB757の運航を終了 [その他航空]

BA(英国航空)は27年間運航したボーイング757を10月30日で退役させた。

BA757retro_BA.jpg

この双発機はロンドンヒースロー空港からのシャトル便として1983年2月に導入された。BAの幹線のヒースローを拠点とした運航に加え、この757はロンドン・ガトウィック便や、同社の地域路線、以前のチャーター専門のカレドニアン航空などでも使用された。
「757はBAがかつて保有した中で最も柔軟な機材であり、寂しい気持ちだ。路線網全体で、欧州線、長距離便やバーミンガム、マンチェスター、グラスグローからの北米線で使われた。」と、エジンバラからヒースローに飛行した同型機の最終便に搭乗したBAのネットワーク戦略責任者のピーター・ライナム氏は語った。
「これからは英国内とヨーロッパ便はエアバスの機材で運航するため、BAの短距離路線のバトンはボーイングからエアバスに渡された。」
BAは1983年から1999年にかけて54機のロールスロイスRB211エンジンを搭載した757-200を受け取るとともに、リースで数機を追加したこともある。10月30日に退役した最後の3機は貨物機に改修され、フェデックスエキスプレスで運航される予定。
(11/1 Aviation Week)
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ←。「にほんブログ村」ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります

nice!(0) 
共通テーマ:blog

アエロフロートが違約金を請求へーB787とSSJ100 [その他航空]

アエロフロートはスーパージェット100と787の引渡しが遅れることに対して、スホーイとボーイングのそれぞれに厳しい処置をとることを表明した。
財務投資担当のシャミル・クルマショフ担当部長によると、同社は両メーカーに対して違約金を請求することを検討しているという。
スーパージェットのアエロフロートへの納入は12月中旬に始まる予定で、もともとスホーイと合意したスケジュールから2年遅れている。
クルマショフ氏によると、「本来ならば(今年に)2機あるはずだが、我々の仕様に完全に合わせる気もない。これらを標準的なレベルに引き上げるまで、まだ時間がかかる。」という。
同氏は詳細を語っていないが、状況に詳しい筋によると、機体の受領を担当するアエロフロートのチームはスーパージェット100のもとの計画の仕様と実際の技術スペックの違いに関するリストを作り上げたという。
これらはBasic Empty Weightが予定より重いということに起因しており、高い推力と燃料消費が必要になるという。
スホーイ民間部門のイゴール・シルツショフ上級副社長は最近、スーパージェット100のベースライン重量は3トン上がったが、燃費には影響しないと述べている。
クルマショフ氏はボーイングに対する対応策も明らかにした。ボーイングはアエロフロートの22機の787のうち20機の納入時期を2014年から2016年に変更した。
「当然のこととして我々は違約金を請求する。」とクルマショフ氏は言い、金額は1億ドル前後だという。「我々は購入契約の中でこの権利を持っており、納入時期の変更などの条件で履行することができる。」という。
(11/1 Flightglobal)
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ←。「にほんブログ村」ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります

nice!(0) 
共通テーマ:blog

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。