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エアバスがA350XWBの詳細カタログを公表へ [エアバス]

エアバスは来月の顧客イベントに向けてA350XWBのカタログにこれまでよりも詳細な情報を載せる予定をしている。
「A350XWBのカタログはほぼ仕上がっているが、顧客やパートナー企業とのすりあわせ中だ。将来的な技術革新も盛り込む。」とエアバスのスポークスマンは語る。
「4月中旬のA350XWBの顧客イベントの後、このカタログと内容を明かす。」
A350についてエアバスは既にさまざまな機内エンターテイメントとインターネット接続(IFEC)や内装に関する業務提携を発表し始めている。
OnAirという機内インターネット接続のプロバイダーとして知られるSITAとの共同事業は、最近同機へのオプション装備として採用された。
同じく、クーバンド衛星接続システムのeXconnectを持つパナソニックアビオニクスのIFECも、パナソニックがA350の技術要件を満足すれば、オプション装備として取り入れる予定。
客室スペースではエアバスはレカロと契約し、A350に同社の軽量型エコノミークラスシートのComfort Line CL3620を提供する。このシートはカンタス航空のA380で採用されている。A350のカタログが決まれば、エアラインの顧客はカタログからエコノミーシートを選ぶことになる。
エアバス広報によると、「エコノミーシートはカタログから選択する。ビジネスとファーストクラスはカタログ以外からも選べるが、エアバスが契約したサプライヤーでなくてはならない。」という。
(3/11 Flight Global)
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