A350 XWBの前部胴体結合が始まる [エアバス]
エアバスがフランスのサンナゼールでA350 XWB用の全長21メートルの前方胴体セクションを結合し始めた。作業は数週間続き、これが終わると前方胴体はベルーガに乗せられて、A350 XWB最終組立ラインがあるツールーズに運ばれる。これがA350 XWBで最終組立ラインに入る最初の大物セクションになる予定だ。
この前方胴体は初めて組み立てられるA350 XWBの静試験機になることが決まっている。そのあとすぐに最初の「飛べる」機体のMSN1が、エアバスが製造する5機の飛行試験機の1機として続く。静試験機は地上試験のためだけに使われ、認可に必要な荷重に耐えることと、鍵となるデータを2013年の初飛行までに提供する。
(12/9 エアバス)
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