SSブログ

A350 XWBの前部胴体結合が始まる [エアバス]

エアバスがフランスのサンナゼールでA350 XWB用の全長21メートルの前方胴体セクションを結合し始めた。作業は数週間続き、これが終わると前方胴体はベルーガに乗せられて、A350 XWB最終組立ラインがあるツールーズに運ばれる。これがA350 XWBで最終組立ラインに入る最初の大物セクションになる予定だ。
この前方胴体は初めて組み立てられるA350 XWBの静試験機になることが決まっている。そのあとすぐに最初の「飛べる」機体のMSN1が、エアバスが製造する5機の飛行試験機の1機として続く。静試験機は地上試験のためだけに使われ、認可に必要な荷重に耐えることと、鍵となるデータを2013年の初飛行までに提供する。

(12/9 エアバス)

7c4c59cdb1_2.jpg
にほんブログ村 その他趣味ブログ 航空・飛行機へ←。「にほんブログ村」ランキングに参加しています。
ポチッと押していただけると励みになります

nice!(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。